「認定NPO」の承認が出ました!! 


おかげさまで、認定NPOの承認が得られました!

これまでのご支援にあらためてお礼を申し上げますとともに、
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

p.s. チェルノブイリ事故から20年目の日に承認の一報が届いた
というのも何かの縁かもしれません。

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 本日、東京国税局より、「高木基金が認定NPOとして承認された」と
いう一報が入りました。正式には、4月28日付の官報に告示され、5月1日
以降の高木基金への寄付について、寄付控除を受けられるようになります。

 次の世代の市民科学者を、市民がお金を出し合い、励ましながら、支援
していこうという高木基金の活動が、「公益の増進に資する」ものとして
国税庁から認められたのも、これまで高木基金にご支援をいただいた方、
高木基金の助成を受けて研究に取り組んできた方、選考委員や理事、監事
として、高木基金の運営に携わって下さった方など、すべての方のご支援、
ご協力があったからこそだと思います。みなさまに本当にありがとうござ
いました。

 高木基金は、亡き高木仁三郎さんの遺志によって設立されたものですが、
文字通りゼロからのスタートであり、高木さん流の「走りながら考える」
スタイルで現在に至っています。今後とも、支援者や助成先のみなさんに
「一緒に走って」いただきたいと思っておりますが、そもそも市民科学と
は、その様に多くの人の相互関係の中にこそ成立するものではないか、と
思っております。
 今回の認定NPO承認を機に、参加して下さる人の輪を広げ、活動をさ
らに活発にしていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い
申し上げます。


 なお、認定を受けた今だから言えることですが・・・・

 認定NPO法人の申請は、当初思っていたほど難しくありませんでした。
制度を理解するのに手間取りましたが、申請書を提出した後に、国税局か
らいくつか質問を受けましたが、特に答えに困ることもありませんでした。
にもかかわらず、現時点で承認された認定NPOが、わずか40団体程にと
どまっていることは、非常に残念なことだと思います。
 たしかに、この制度の一番大きなハードルである、「収入に占める寄付
金の割合が20%以上」という条件は、簡単なものではありませんが、それ
にしても20,000団体といわれるNPOの0.2%は少なすぎます。

 高木基金は、認定NPOであることの希少価値(?)には全く興味があり
ませんし、ごく限られたNPOが特権的(?)に、この制度の適応を受ける
という状況は望ましいものではないという考え方です。
 実際、すでに様々なNPOが、いろいろなかたちで「公益」を支えてい
ることは間違いのない事実です。より多くのNPOがこの認証を取得し、
それぞれの活動を活発化させるなかで、NPOに対する社会的な信頼がさ
らに高まり、寄付というかたちでNPOの活動に参加する方が増えていく
ような未来を展望したいと思います。

 もし、これから認定申請をしたいというNPOの方に、高木基金が協力
できることがあれば喜んで協力いたします。特に、日常的な経理や、支援
者ごとの寄付実績の集計等に関しては、試行錯誤の末に相応のノウハウが
蓄積されてきましたので、これらの点で苦労しておられる方などは、ぜひ
ご相談下さい。それも高木基金にできる役割発揮だと考えております。

 最後になりましたが、今回の申請に当たりましては、シーズ=市民活動
を支える制度を作る会の轟木洋子さんに大変お世話になりました。
 小生も最初は「どうせ無理だろう」と思っていたのですが、「ダメもと」
でシーズの勉強会に参加して、轟木さんに解説していただいたことから展
望が開けてきました。それでも最後まで半信半疑の心境でしたが、折りに
触れ轟木さんに相談し、励ましの言葉をかけていただいたことで、精神的
にも随分楽になりました。心からお礼を申し上げますとともに、今後とも
全国のNPOの応援団長(チアリーダー?)として活躍していただきたい
と思います。

高木仁三郎市民科学基金 事務局 菅波 完

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