新年のご挨拶 


新年明けましておめでとうございます。
昨年も高木基金に暖かいご支援をいただき、本当にありがとうございました。
高木基金として、昨年の一番大きな前進点と言えば、核燃料サイクル政策に関する「委託研究」に取り組んだことだと思います。
これは、これまでの「助成」というかたちから一歩進んで、高木基金が具体的なテーマを設定し、研究チームを組織し、実際の運営にも参加しながら、研究をすすめてきました。
今回は、「日本の核燃料サイクル政策を、国際的な見地から批判的に検証する」ことをテーマに、代表理事の飯田が研究チームの事務局長として直接参加し、さらに、選考委員の吉岡斉さんが国内の研究メンバーの座長を務めるという体制で取り組みました。

この研究の成果などは、上記のリンクからご覧頂くとして、ここでは、皆様からのご支援についてのお礼を申し上げたいと思います。
この研究には、当然相応の予算が必要であり、従来の助成金の財源としての会費・寄付もみなさんのご支援によっているわけですから、失敗すれば、共倒れになる可能性もありました。
しかし、本当にありがたいことに、核燃料サイクル政策研究に688万円という多額のご支援を頂き、さらに、助成金の財源となる会費・寄付に535万円というご支援を、現在までにお寄せいただいております。これは、12月22日までの速報値ですが、この会費・寄付収入額は、昨年12月末までとほぼ同額となっております。
ご支援を頂いた皆様に、心からお礼を申し上げます。

ここ2年は、皆様からの会費・寄付で、その年度の助成金を全額賄うことができました。例年、1-3月に約300万円の会費・寄付をお寄せいただいておりましたので、年が明けてから年度末までが「勝負」なのですが、皆様からの温かいご支援に励まされ、事務局としても、もう一息、頑張っていこうと決意を新たにしております。

一方、社会情勢に目を向ければ、選挙での小泉自民党圧勝、度重なる司法の場での不当判決など、ひどい話が多すぎました。この先、どこまで危険な状況になるのかと考えると、絶望的な想いにもかられますが、我々が筋を通し、抵抗していかなければ、本当に歯止めがかからなくなるのではないかと思います。情勢は極めて厳しいところですが、あきらめず、へこたれず、食い下がり続けて行きたいと思っております。

みなさま、今年もどうぞよろしくお願い致します。ともに頑張りましょう。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://takagifund.blog2.fc2.com/tb.php/78-2c04a942