【セミナー】6/19 輸出される危険:アジアの原発開発への日本の関与 

事務局の村上です。

高木基金の2007年度の助成先でもあるメコン・ウォッチが6月19日に
開催するセミナーのお知らせです。アジアでの原発開発と日本の関与
についてのお話を聞くことができます。

(*)2007年度にメコン・ウォッチが実施した調査研究は「メコン河支流
におけるベトナムのダム開発と国境を越えたカンボジアへの環境社会
影響に関する調査研究」です。

(以下、転載)
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セミナー
輸出される危険:アジアの原発開発への日本の関与
2011年6月19日(日)13:30~16:45 総評会館201号室
http://www.mekongwatch.org/events/lecture01/seminar20110619_01.html
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東日本大震災をきっかけとして福島第一原子力発電所の事故が起こり、未だに
収束の目途すら立っていません。このような状況下でも、日本政府は、原発輸
出第一号となるベトナム政府との手続きを進めています。福島の悲劇は、今、
輸出されようとしているのです。それに対し、アジアの人々から大きな反対の
声が上がっています。

メコン・ウォッチは1993年の設立以来、メコン圏の豊かさを脅かす開発に警鐘
をならし、日本政府や国際開発機関への政策提言を通して、大規模開発が引き
起こす環境・社会問題を予防・改善するべく活動してきました。本セミナーでは、
ゲストをお招きし、アジアの原発輸出やその背景、日本政府の関与などについて
報告していただきます。

■日時  2011年6月19日(日)13:30~16:45(開場:13:15)
(ただし15:45~16:45はメコン・ウォッチ会員総会)

会場 総評会館  201号室
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 
http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html

■講演内容(予定)
・伴英幸(原子力資料情報室)
「アジアの原子力開発の現状と原発輸出の背景」
 アジアでは積極的な原発計画があるようにみえるが、実は中国とインドを除い
てはその状況は流動的。これに対し日米連合、ロシア、フランス、韓国といった
国々が積極的に働きかけている。その輸出競争の現状と、原発のないアジアを
目指す市民の連携について報告する。

・清水規子(国際環境NGO FoE Japan)
「日本政府の原子力技術輸出と金融機関」
 新成長戦略の中でパッケージ型インフラの輸出を打ち出した日本政府は、国際
協力銀行(JBIC)などを通じて原子力発電所の輸出体制の強化に乗り出していた。
今までの経緯と現状について報告する。

・土井利幸(メコン・ウォッチ)
「まぼろしの電力需要と原発開発~国家電力開発計画を疑いはじめたタイの市民たち」
 原発であれダムであれ、将来の電力需要予測を基に建設が計画されるわけだが、
もし電力需要が過剰に見積もられていたら?本当に電気は足りないのか?国家
電力開発計画を批判的に分析しようとするタイ市民の試みからは、日本の私たち
が学ぶ点も多い。

※講演内容については変更の可能性があります。
※会員総会では、メコン流域国の開発問題を巡るメコン・ウォッチの活動を報告
します。会員以外の方も、ぜひお気軽にご参加ください。

■参加費  1,000円(メコン・ウォッチ会員は無料) 要申込
■定員  80名
■申込先 下記ウェブの「申込フォーム」からお申込み下さい。
http://www.mekongwatch.org/events/lecture01/seminar20110619_01.html

■主催 メコン・ウォッチ
■協力 国際環境NGO FoE Japan、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
「脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会」(eシフト)

■問い合せ先 特定非営利活動法人メコン・ウォッチ(木口)
Tel: 03-3832-5034 Fax: 03-3832-5039
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2階
E-mail: info@mekongwatch.org

以上です。

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