「市民ファンド」としての高木基金が注目されています! 

事務局の菅波です。

来年度の国内向け助成募集を開始して、早くも3週間が経ちました。

いろいろな方(特に若い方)から、助成応募についての事前相談の申し込み
が来ています。応募の期限は、12月10日(消印有効)ですが、期限ぎりぎり
になると、相談を頂いても、十分な対応ができない可能性がありますので、
事前相談をご希望の方は、早めにして頂くことをお勧めします。

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さて、今日と明日、都内で「市民セクター全国会議2010」というイベントが
開催されています。これは、NPOなどの市民活動についてのすぐれた取り
組みの経験を交流したり、課題について意見交換をするもので、参加者は、
各地のNPO支援センターなどのいわゆる中間支援組織の方や、企業で社会
貢献活動の窓口をしている方などが中心です。

この中で、明日、「市民ファンドのつくり方・育て方」というプログラムが
あり、菅波が高木基金の活動について報告をします。

ご承知の通り、高木基金は、一般からの会費焼麩を財源として、「市民科学」
を目指す調査研究・研修を助成するNPOであり、「市民ファンド」の一つ
です。

実は、日本国内を見回しても、全国規模で寄付を集め、全国を対象に資金を
提供している「市民ファンド」は、ほとんど無いようで、高木基金の活動は、
この業界(?)の方々から、注目されているのです。
(菅波自身も、あまり意識をしていませんでしたが。)

確かに、高木基金の設立当時から、参考になるような先行事例はありません
でした。最近では、地域のコミュニティファンドなどで、「市民ファンド」
に注目が集まり、今後の活躍が期待されているようです。

高木基金としては、そのようなところで、違う分野のNPOや市民活動に、
これまでの経験が役立つのであれば、それは大変良いことであり、できる
限り協力していこうと思っています。

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今日の夜は、「市民セクター全国会議」参加者の懇親会がありました。
これまで直接面識の無かった方と名刺交換をした際に、

「高木基金の「10年のあゆみ」を読みましたよ。」

と声をかけられたりしました。

高木基金からは、全国のNPO支援センターなどに、これまでも「基金
だより」や「助成報告集」を送っています。

今日お会いした方からは、

「いろいろなところからニュースレターが送られてきますが、今回の
 「あゆみ」は、これは、と思って全部読み通しました。」

との言葉を頂きました。本当に嬉しかったです。

これは事務局として、編集をしながらも感じたことですが、「あゆみ」に
原稿を寄せて下さった方々は、非常に強い気持ち、温かい気持ちで、原稿
を書いて下さいました。

多くの方々が高木仁三郎さんの遺志に共鳴し、高木基金に期待をして下さっ
ているからこそ、高木基金の活動が、ここまできたのだと思います。そのよ
うな仕事に関わらせて頂いていることで、事務局としても、大変やりがいを
感じています。おかげさまで10年の節目を迎えましたが、これからが本当の
勝負(?)だと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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