【続報】上関原発埋立予定地から (9/11) 

高木基金事務局です。

昨日に引き続き、「長島の自然を守る会」の高島美登里さんからのメールや現地の様子です。

<9月11日>

長島の自然を守る会の高島美登里です。

今日(9月10日)の現地行動では祝島島民の方を中心とする8時間にわたる攻防戦の末、埋め立て作業着手を阻止することができました。

埋め立て作業区域境界線を示す灯浮標8基が置かれた現地から約10キロにある平生町田名埠頭では海上では祝島の漁船30隻が碇を下ろし、中電の工事作業船の着岸を阻止しました。

また陸上では陸路輸送を阻止するため、60名あまりが通用門を封鎖、にらみ合いは8時間あまりに及びましたが、15:15に中国電力が作業の中止を宣言し、1日目の阻止行動に勝利することができました。

炎天下にもめげず、1時間ごとの中電の説得に「中電は帰れ!!」「命の海を奪うな!!」と声を限りに怒りのシュプレヒコールで応酬しました。また、午前中の報告集会では、広島・下関・東京等の全国の皆さんの連帯行動が伝えられ、結集した行動隊を勇気付けました。本当にありがとうございました。

明日からも緊迫した攻防戦が続きます。

私たちも祝島の皆さんと共に体を張ってがんばります。ご支援をよろしくお願いします。

●その他の詳細情報

【祝島の山戸孝さん発信】
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/
http://www.youtube.com/watch?v=E1pN1sUrH-o

【Stop-Kaminoseki 】
本日10日8時前、中国電力は上関原発予定地の埋め立て工事に向けた作業の着手にかかり、13km離れた平生町の田名埠頭に置いてあるブイ(浮標)を工事区域に設置するため、クレーン台船を向かわせましたが、祝島の漁船数十隻が田名埠頭前でバリケードをつくり、クレーン台船の接岸を阻止しています。

周囲には、中国電力の船、海上保安庁の船、マスコミの船、シーカヤックなどが入り交じり、上空はマスコミのヘリコプターやセスナ機計5機が飛び交い、騒然としています。陸上では祝島の住民ら50人余りが座り込み、マスコミ関係者や周辺住民らが集まっています。

現在、中電側も阻止側も大きな動きはなく、しばらく膠着状態が続くと思われます。この阻止行動が何日続けられるかは分かりません。長期にわたる阻止行動は、高齢化した祝島住民への負担も大きくこれまでの例だと数日程度でバリケードは解除されるかも知れません。週末の12・13日には、さらに多くの抗議住民が集まると思われ、抗議集会も予定されているようです。

現地周辺には駐車場もあり、座り込みや阻止行動の様子を見ることは誰でも可能です。
【地図】http://www.mapion.co.jp/m/33.9074308333333_132.059420277778_7/

●メディア報道
【9/10 中国新聞】
台船近寄れず 原発埋め立て
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909100199.html

【9/10 共同通信】
上関原発の海面埋め立て開始 山口、反対派が抗議活動
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091001000249.html

【9/11 読売新聞】
上関原発埋め立て、反対派漁業者の阻止行動続く
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090911-OYS1T00673.htm

【9/11 朝日新聞「中電帰れ」座り込み/上関原発埋め立て】
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000909110003

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://takagifund.blog2.fc2.com/tb.php/209-29642d8c