助成先からの賛同呼びかけ>沖縄泡瀬干潟埋め立て問題 

事務局の菅波です。

助成先、「北限のジュゴンを見守る会」の鈴木雅子さんからの情報を転載します。
(その情報の発信元も、助成先の山下博由さんです。)
ご協力をお願いします。


みなさま
ご無沙汰しております。
私たち、沖縄の自然と風土を守りたいと願う市民と研究者たちが沖縄島の
東海岸中南部の本島に残された最後で最大の干潟の埋め立てに対し、以下
のよびかけを緊急に行っています。
お忙しいとは考えていますが、多様性豊かな沖縄から世界の宝、泡瀬干潟
の危機にどうか、みなさまお力をお貸し下さい。
以下は友人の研究者よりのよびかけ文を転載させて頂きます。
 2007年11月14日
北限のジュゴンを見守る会
                           鈴木雅子
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
皆 様(転送歓迎)

沖縄の泡瀬干潟埋立問題は,12月の沖縄市議会を前に,東門美津子沖縄
市長の政治的判断が注目される大きな山場を迎えています.

11月26日に沖縄市農民研修センターで開かれる泡瀬干潟保全のための市
民集会に向けて,下記のアピールへの賛同者を募っています.
  市民集会- http://awase.net/maekawa/sinindex.htm

既に300名以上の賛同者が連名していますが,1000人を目標に,皆さんの
賛同を御願いするものです.
このアピールは,東門沖縄市長に大きな勇気をもたらすでしょう!!

賛同者は,
1)氏名,2)職業もしくは所属もしくは住居地,3)もし可能ならあ
なたのアピールを添えて,

  泡瀬干潟を守る連絡会 save_awasehigata@yahoo.co.jp まで,

緊急にメールを御願いします.

文 例
★大貫妙子(ミュージシャン)
「人の営みにより、地球が悲鳴をあげている今、このような開発が、それ
に対してあまりに逆行しているということに、まだ気づかないという人が
いることに驚いてしまいます。痛めつけられた自然が、自力で蘇生しよう
とする最後のチャンスが、まさしく今であることを強く訴えたいと思いま
す。」

職業・所属・住居地の表記は,以下を御参考に.
★山下博由(ミュージシャン)
★山下博由(貝類保全研究会)
★山下博由(神奈川県藤沢市)

*アピールの文章はなくてもかまいませんので,一人でも多くの方の御
 賛同を御願い致します.

沖縄だけでなく,全国から賛同が寄せられることが大きな力になります.
どうか,よろしく御願い致します!


---------------------------------
  
    東門美津子沖縄市長が「泡瀬干潟保全、第一期埋立工
    事の一時中断、埋立工事の見直し」の判断を表明する
    ことを期待するアピール(案)


1.アピールの趣旨

 私たちは、東部海浜開発(泡瀬埋立)事業の中止を展望し、現在進行し
ている第一期埋立工事の「一時中断」を求めるため、東門美津子沖縄市長
が「泡瀬干潟保全、第一期埋立工事の一時中断、埋立工事の見直し」の判
断を表明することを期待しアピールするものです。

2.泡瀬埋立問題は、大きな転換期を迎えています

 沖縄市東部海浜開発(泡瀬埋立)事業をめぐる情勢は大きな転換期を迎
えています。沖縄市議会ではかっては全会一致でしたが、2000年ころから
それが崩れました。また東門市長が誕生し、沖縄市が設置した「東部海浜
開発事業検討会議」は、7ヶ月に亘って検討した内容を、去った7月30日に
市長に報告いたしました。「今のままでは、この事業は沖縄市の活性化に
ならない」「市民合意のために円卓会議が必要だ」「新たに検討委員会を
立ち上げるべきだ」等が集約した意見であると思われます。「今の計画の
まま推進する」という意見はゼロです。また、複数の委員は、沖縄市が再
度検討する間、市長から「工事の中断を国・県に要請する」必要性を指摘
しています。

3.工事がそのまま進むと泡瀬干潟は、取り返しのつかない大きなダメー
ジを受けます 

 すでに明らかにされているように、第一期工事区域内はホソウミヒルモ・
ユンタクシジミ・ヒメメナガオサガニ・ザンノナミダ・ジャングサマテガ
イ・ニライカナイゴウナ等、新種・貴重種・絶滅危惧種が生息し、スギノ
キミドリイシ・リュウキュウキッカサンゴ等の生息地であり、沖縄市が世
界に誇る極めて貴重な場所であります。今、泡瀬干潟の価値が見直され、
保全への理解が高まっています。しかし、東部海浜開発(泡瀬埋立)事業
は今年も8月1日に国の工事が再開されました。今年の工事は、護岸工事の
延長、浚渫工事の拡大等です。今年の工事で、第1期工事の外形が出来上が
ることになり、泡瀬干潟は、取り返しのつかないきわめて大きなダメージ
を受けることになります。

 先にあげた検討会議の意見では、今後事業については一層の検討が必要
であると指摘し、埋立事業の今後の是非については、東門市長が早い時期
に判断していくことになっているのに、工事がこれ以上進行したら、検討
会議の意見、東門市長の判断は、全く無視されることになります。

4.埋立の合理性のない、無駄な公共工事は止めるべきです

 この事業は、沖縄市の強い要請で行われてきましたが今、状況は大きく
変化しています。

 埋立の理由(隣接のうるま市の新港地区のFTZ・特別自由貿易地域のため
の港・航路の浚渫土砂処分、埋立地に海洋リゾート地を創造する)は、合
理性がなく、沖縄市民・県民の合意も得られておりません。沖縄県包括外
部監査人も、事業の抜本的な見直しを提言しています。私たちは、世界に
誇る貴重な泡瀬干潟が、埋立の合理性が全くない「無駄な公共工事」で失
われることを見過ごすことが出来ません。

 その後、東門沖縄市長による「泡瀬通信施設一部保安水域共同使用現地
協定書1年更新」の問題も起こりました。そして、東部海浜開発事業の「総
合判断については、年内それもできるだけ早い時期におこないたい」とし
ています。東部海浜開発(泡瀬埋立)事業はいよいよ正念場を迎えつつあ
ります。

5.一部埋立てられたところは国(環境省、国土交通省、その他)の再生
事業で復活させよう

 工事は進行していますが、今工事を止めさせれば、泡瀬干潟はまだ救わ
れます。埋立てられた部分は、国土交通省のエコポート政策や環境省の自
然再生事業、各省庁共同の事業(エココースト事業等)等で元に戻す方策
も考えられます。世界に誇る貴重な泡瀬干潟を残し、ワイズユース(自然
の持続的な賢い利用)することが、今求められているのです。

6.東門市長が、埋立工事の「一時中断」を国・県に要請し、事業見直し
の判断をすることを期待しよう

 私たちは、東部海浜開発(泡瀬埋立)事業の中止を展望し、現在進行し
ている第一期埋立工事の「一時中断」を求めるため、東門美津子沖縄市長
が「泡瀬干潟保全、第一期埋立工事の一時中断、埋立工事の見直し」の判
断を表明することを期待しアピールするものです。

 11月26日(月)午後6時半、沖縄市農民研修センターで開かれる「市民集
会」に多くの市民・県民が参加されるよう訴えるものです。

2007年10月

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アピール賛同者(順不同) 下記のように賛同者を募っています。

小橋川共男(泡瀬干潟を守る連絡会、写真家)、
漆谷克秀(泡瀬干潟を守る連絡会、沖国大)、
土田武信(ジュゴンネットワーク沖縄、沖大)、
吉川博也(沖大)、石川榮喜(うるま市)、
比嘉弘(泡瀬干潟を守る連絡会、沖縄市)、
亀山統一(日本科学者会議沖縄支部、琉大)、
池原秀明(泡瀬干潟を守る連絡会、沖縄市議)、
前宮美津子(沖縄市議)、
前川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会)、
屋良朝敏(泡瀬干潟を守る連絡会、那覇市職労)、
當間秋子(泡瀬干潟を守る連絡会)、
水野隆夫(元環境省自然保護官)、
桑江直哉(沖縄市)、
前川菊枝(沖縄市)、
池間恵美子(沖縄市)、
伊波義安(琉球諸島を世界自然遺産にする会)、
前宮徳男(共産党中部地区)、
宮平光一(琉球諸島を世界自然遺産にする会)、
嘉陽宗儀(県議)、外間久子(県議)、
前田政明(県議)、
赤嶺政賢(衆議院議員)、
真喜志好一(沖縄環境ネットワーク)、
寺田麗子(フリージャーナリスト)、
知念良吉(ミュージシャン)、
KEN子(ミュージシャン)、
まよなかしんや(ミュージシャン)、
佐渡山豊(ミュージシャン)、
牧野マキマキ(ミュージシャン)、
仲本つとむ(ミュージシャン)、
宜保幸男(豊見城市)、
真壁朝昭(奥間川保護基金)、
平良克之(「命の森・ヤンバル」訴訟原告)、
伊佐光子(沖縄市)、
三浦正道(浦添市)、
具志堅興作(奥間川保護基金)、
岡田耕子(豊見城市)、
岡本由希子(編集者)、
米須正弘(那覇市)、
伊禮洋代(奥間川保護基金)、
兼城淳子(奥間川保護基金)、
久場良美(沖縄市)、
崎浜秀俊(高退教)、
伊禮巳智男(北谷町)、
岡田吉央(豊見城市)、
重田弘文(奥間川保護基金)
浦島悦子(フリーライター)
鈴木雅子(北限のジュゴンを見守る会)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~他
ジュゴンの生きる沖縄島東海岸から重ねてのお願いです。

  鈴木雅子   北限のジュゴンを見守る会 
Tel/Fax:0980-43-7027 携帯:090-8032-2564
  〒905-0011沖縄県名護市宮里4-12-8
E-mail:n-hokugen.19@kjd.biglobe.ne.jp http://sea-dugong.org/


 







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