8/7「地震と原発」記者会見 


8/7(火)に、新潟県庁にて、柏崎刈羽原発反対地元3団体と「地震と原発」研究会が
共同で記者会見を行いました。

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地元の三団体は、新潟県と柏崎市、刈羽村に対して、次の点を求める声明を発表しました。
・東京電力に放射能の環境流出に万全の対策を講じさせること。
・敷地地盤の変状や機器の破損を勝手に修復交換させず、証拠保全させること。情報公開
させること。
・設置許可の前提が損なわれた事実を踏まえ国に設置許可の取消、東電に設置許可の返上を
求めること。
・断層を地すべりと主張し安全審査をパスさせた、衣笠善博教授を県技術委員から解職する
こと。
・国や東電に、県民感情を逆なでする「運転再開」や「復旧」「原発の再建」発言をさせない
こと。
・東電や国、県・市が、結果的に正しかった市民の指摘を無視し続けた原子力行政の欠陥を
是正し、今後の原子力行政に反映させること。

「地震と原発」研究会からは、山口幸夫さんはじめ4名が、それぞれ次のような意見を述べ
ました。
・山口幸夫(原子力資料情報室・共同代表、物理学)
「今回の事態全体の状況認識」
・石橋克彦(神戸大学都市安全センター・教授、地震学)
「東京電力・柏崎刈羽原子力発電所は閉鎖すべきである:地震学から」
・田中三彦(元原子炉圧力容器設計者・科学ライター)
「許せない性急な再稼働論」
・井野博満(東京大学名誉教授、金属材料学)
「損傷原発の再運転は危険である」

それぞれの資料は、原子力資料情報室のウェブサイトから、一本のPDFでダウンロード
できますので、ぜひご覧下さい。
→ http://cnic.jp/files/20070807.pdf

記者会見のあと、新潟県の斎田英司危機管理監とも面会しました。斎田氏は、国が設置した
「中越沖地震における原子力施設に関する調査・対策委員会」のメンバーでもあり、第一回
の会合で、「東京電力自らが「安全である」と言えば言うほど地元は不安になるという状況
です。」と地元住民の感情を、率直に訴えた方です。(危機管理官の発言内容は、新潟県の
ウェブサイトに詳しく掲載されています。これも必読です。→http://www.pref.niigata.jp/bosaiportal/0716jishin/genshiryoku/kikikanrikanhatsugen070731.html

今回の中越沖地震では、震災時の原発の安全性の議論が、まさに机上の空論であることが
明らかになりました。「地震と原発」研究としても、この機会に、原発の危険性を明らかに
して、脱原発への大きな一歩にしていきたいと考えていますので、引き続き注目して下さい。

コメント

そんなことは北朝鮮と中国に言って下さい。
 原発バコバコ作って、戦争の準備をしている連中をさておいて、日本を非難するのはやめてください。

田中角栄


柏崎刈羽原発は、断層対の上の砂丘に建設されたもので、立地条件は最悪です。これは、昨日や今日の話ではなく、34年前から地元の人たちが主張してきたことです。

なぜこんなところに原発をたてたかといえば、結局は、地元柏崎市出身の田中角栄が持ってきたから、ということです。

原発の立地自治体には、様々な交付金が支給され、文字通り、麻薬中毒のように、それなしではやっていけなくなってしまいます。

明確な「悪意」を持たなければ、こんなことは出来ないと思いますが、このような手練手管を必要悪だと考える人もいるのでしょう。
しかし、一番根本のところで、おかしいことはおかしい。間違ったことに気付いたら、気付いた段階で立ち止まり、やり直すという当たり前のことにつきると思います。

これをやり抜くことの難しさも分かりますが、ごまかすのは最悪です。

やはり儲かる人がいる・・・

原発も戦争も、それをやれば
ガッポリお金が儲かる人がいて、そういう人に
操られて政治家やその周辺の人が
動いてるんでしょうね。

どうしたらいいのだろう。

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