宇井純さん 

11月11日早朝になくなられた宇井純さんのお通夜に行ってきました。

会場には、東大で「自主講座」を主催しておられた頃の宇井さんの写真も飾られていましたが、とても若く、凛々しいお顔でした。
高木仁三郎さんの若い時代の写真もそうですが、やはり、最前線で戦っている頃の写真は、本当に顔つきが違うと思います。

これまでも、偉大な「大先輩」(と呼ぶのも憚られるような方)が、お亡くなりになるたびに思うことですが、「一日でも長く、元気で活躍していただきたかった」という気持ちと、それ以上に、「この方の、若くて一番活動的だったときに、お会いしたかった」と考えてしまいます。

高木仁三郎さんしかり、宇井純さんしかり、個人的に諫早湾干拓の問題で大変かわいがっていただいた山下弘文さんしかりです。

それでもやっぱり、宇井さんには、もっともっと話を聞かせて欲しかったです。
2004年6月の成果発表会で記念講演をしていただいたことが本当に昨日のことのように思い出されますが、講演録をきちんと作っておいて本当によかったと思います。こちらのアドレスからご覧になれますので、ぜひどうぞ。

http://www.takagifund.org/08/08.html

今回、弔問客への返礼のカードがまた、ステキでした。
カードは「感謝の気持ち」というタイトルで、次のような言葉が記されておりました。

「   宇井 純 講演より

  人生には 自然を破壊したり
  人びとを苦しめたりしないで済む
  そういう選択をする機会が必ずある
  もし人が 生涯にたった一つでいい
  本当によかれと思う選択をしてくれたなら
  この社会はきっと変わるはずだ       」


心からご冥福をお祈り申し上げます。
そして、高木基金の活動を通じて、宇井さんの考え方、生き方を引き継いでいきたいと思います。

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