内容が良かっただけに・・・カネミ油症の研究会 

本日(9/16)「カネミ油症被害者支援センターのとりくみに学ぶ」と
題して、小規模な研究会を行いました。

これまでの成果報告会などでは、助成研究の報告の時間が限られて
おり、助成先のみなさんに、話したいことを十分話していただくこと
ができていなかったという反省から、今回は、この問題だけで3時間
かけて報告と意見交換を行いました。

その意味では、非常に内容の濃い話ができました。事務局としても
大変勉強になりましたし、報告をしてくださったカネミ油症被害者
支援センター(YSC)のみなさんからも、「良かった」と言って
いただきました。

内容については、あらためて詳しくホームページなどで報告します
が、YSCの報告の中では、高木基金からの助成金(2年度にわたり
合計210万円)が本当に役に立った、という言葉を何度もうかがい
ました。その言葉は、高木基金の支援者の方へのお礼の言葉ですので
まずはこの場でお伝えしたいと思います。

その上で・・・
報告会の中で、小生が聞こう聞こうと思っていて、時間切れになって
しまったことを、その後の飲み会で聞きました。

「高木基金の助成金は210万円でしたが、YSCのみなさんが自腹
 で払っている額は、それよりはるかに多いのではないですか?」

YSCの方も、よくぞ聞いてくれた、という感じでしたが、やはり、
メンバーの方が何人も五島列島や、あるいは海外での国際会議に
参加するために自己負担している額は、全部あわせると、助成金の
何倍もの金額になるということでした。

「それでも高木基金が認めてくれたということが、本当に励みになり
ました。」とも言ってくださり、これは本当に助成基金冥利に尽きる
としか言いようがありません。


研究会の中で、代表理事の河合弁護士が「高木基金をやって本当に
良かったと、今日あらためて思いました。」と述べましたが、まさに
今回のYSCのみなさんのとりくみは、この様な問題を国や公的な
研究組織などに任せておいてはダメなんだと言うことを明らかにし、
市民科学の可能性を示すものだと言えると思います。

今日の研究会は、事務局の広報不足で、参加者は少なかったですが、
その中身は本当に重要なものだったと思いますので、近日中にきちん
とした報告を作成しますのでご期待下さい。

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