今年度の助成募集を開始しました。 

今年度の助成募集について、下記の通り、本日より受付を開始致しました。

みなさまからの積極的な応募を期待しております。
また、この情報の転送・転載を歓迎します。

助成申請全般についての「事前相談制度」もあります。
ご不明の点などありましたら、遠慮無くお問い合わせ下さい。
よろしくお願い致します。

==============================
【転載歓迎】

■ 高木仁三郎市民科学基金 2004年度 助成募集のお知らせ ■

 高木仁三郎市民科学基金(高木基金)は、生涯をかけて、原子力時代
の一日も早い終焉と「市民科学」に力を尽くした、故高木仁三郎の遺志
に基づき「市民科学者」を志す市民やグループへの助成を行います。

 「市民科学者」とは、大学や研究所などに籍を置く、狭い意味の職業
研究者や、大学生・大学院生に限らず、広く一般の市民も含まれるとの
考えに立ち、助成応募者に資格制限は設けていません。

 「市民科学」は、現代の科学技術が、市民の生命や安全、地球環境を
脅かすに至っているとの危機感と、既存の科学者や研究者が、このよう
な問題に正面から取り組んできたとは言えず、社会的な責任を十分果た
していないという問題意識から出発しています。

 さまざまな問題の現場から、問題意識を持つ市民が自ら学び、専門性
を高め、問題の所在を解明し、解決に向かって主体的に関与することで
、未来を切り拓いていくことが重要と考えます。

 募集受付は、2004年12月10日(金)までです。

 高木基金のホームページ http://www.takagifund.org には、「市民
科学」の基本的な考え方や、これまでの助成先の研究成果などを掲載し
ていますので、ぜひご覧下さい。
みなさまからの積極的な応募を期待しております。

==============================

●助成の概要

・高木基金の助成は、内容及び対象者により、次のように分類されます。

 1. 国内の個人・グループへの調査研究助成
 2. 国内の個人への研修奨励
  <国内枠助成予定額合計800万円:1件あたりの上限金額 200万円>

 3. アジアの個人・グループへの調査研究助成
 4. アジアの個人への研修奨励
  <アジア枠助成予定額合計200万円:1件あたりの上限金額 200万円>

以下に記載したものは、国内枠(分類1,2)の助成募集に関するものです。
アジア枠の助成募集についても基本的な考え方は同様ですが、具体的な応募
手続きについては、別途事務局にお問い合わせ下さい。

なお、「国内の個人・グループ」とは、国内に居住し、日本語を使用する方
を想定しています。選考の過程で日本語での書類提出・口頭発表等をしてい
ただく都合によるもので、国籍を制限するものではありません。
また、「アジアの個人・グループ」についても国籍等を厳密に制限するもの
ではありませんので、ご不明の場合は、事務局にお問い合わせ下さい。


●調査研究助成・研修奨励の概要

・調査研究助成
  「市民科学」にふさわしい調査研究や、その調査研究と密接に関係する
  ワークショップ・シンポジウムなどの開催費、調査研究の成果発表
  にかかわる諸費用等を助成するものです。
  
・研修奨励
  「市民科学者」としての専門性を高め、実践経験を積むことを目的に、
  国内外の大学等の教育機関、NGO、調査研究機関などでの研修や、
  実践的な活動に長期にわたって参加するための旅費・滞在費用等を助
  成するものです。

●「市民科学」にふさわしい調査研究・研修

・高木基金への助成応募にあたっては、高木仁三郎の著作に触れ、理解を
 深めた上で応募されることを期待します。
(特に、「市民科学者として生きる」(岩波新書)、「市民の科学をめざし
 て」(朝日選書)、「いま自然をどうみるか」(白水社)をお薦めします。)
 また、高木基金のホームページ http://www.takagifund.org に「市民
 科学」についての基本的な考え方をまとめておりますので、ご覧下さい。

・高木基金が助成する調査研究・研修は、「市民科学」の実践として、次
 の要件を満たすことが望まれます。

 ◇ 市民社会や地球環境の脅威となる科学技術や、それに関わる社会
   政策の問題点等を追究するもの。
 ◇ 専門性に裏付けされた想像力と構想力を持ち、調査研究・研修の
   方法論や実施計画、予算などが合理的であるもの。
 ◇ 調査研究・研修の成果を、市民社会に還元する方法や、政策転換
   を求める道筋などを具体的に展望しているもの。
 ◇ 今回の調査研究・研修のみにとどまらず、将来にわたって「市民
   科学者」を目指して努力していく意志を持っているもの。

●高木基金が助成しない調査研究・研修

・限られた財源の中で、「市民科学」にふさわしい調査研究・研修を重
 点的に助成するため、次のような申請は助成対象としない場合があり
 ますのでご注意下さい。

 ◆ 公的な助成金や企業などからの支援が十分得られると思われる
   内容・水準のもの
 ◆ 相当の規模や実績を持ち、独自の資金調達で十分活動ができる
   団体からのもの
 ◆ 外部の研究者への委託研究を主体とするもの
 ◆ 調査研究以外の活動(団体の運営費・人件費など)やキャンペー
   ンを主体とするもの

●対象者

・助成対象となる個人・グループは、「市民科学」をめざす方であれば、
 資格等の制限はありません。一般の市民や市民グループも応募の対象
 となります。

●助成金額

・1件あたりの金額は、200万円を上限とします。

●助成対象期間

・原則として、2005年4月1日~2006年3月31日の間に実施される調査研究・
 研修を助成対象とします。

●申込み方法

・高木基金のホームページから応募フォームをダウンロードし、必要事
 項を入力の上、出力した書面を郵送して下さい。
 同時に入力済みの応募フォームを電子メールで高木基金事務局へ送信
 して下さい。

●応募〆切

・2004年12月10日(金) (当日消印有効) 
 書面での発信を基準とし、電子メールのみの発信は認めません。

●事前相談制度

・書面での応募の前に、希望に応じて事務局が「事前相談」を受け付け
 ます。
・電子メールまたはFAXにて予約の上、原則として事務局(東京都新宿
 区)にて面談で行います。
・「自分たちの調査研究・研修が助成対象になるか」「この様な支出は
 助成の対象になるか」といった質問だけでなく、調査研究・研修の計
 画に関わる相談にも応じますので、積極的にご利用下さい。
・事前相談なしに助成応募することも問題ありません。

●選考のながれ

・応募書類に基づく書類選考の結果を 2005年2月10日頃までに応募者全
 員に通知します。
【調査研究(分類 1)】
・書類選考通過者(助成応募金額50万円以下の方を除く)には、2004年
 2月27日(日)に都内で実施する公開プレゼンテーションに参加し、自ら
 の調査研究計画を発表していただきます。
・公開プレゼンテーションの内容を踏まえて助成者の最終決定を行い、
 2004年3月上旬に助成先を発表します。
【研修奨励(分類 2)】
・書類選考通過者に対して、理事会が面接を行い、助成の可否を決定し
 ます。
・面接の日時は、2月中旬から下旬の間で、該当者と個別に調整します。
・なお、研修奨励については、上記の応募〆切以降も、随時相談・応募
 を受け付けますが、助成決定までのスケジュールは、ここに記載した
 一連の選考が終了した後に、個別に調整することになります。

●応募申込み・問い合わせ先

    高木仁三郎市民科学基金 事務局 (菅波 完)
    
    〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4階  
        TEL 090-3435-9513 FAX 03-3358-7064
        URL http://www.takagifund.org
       E-mail info@takagifund.orghttp://www.takagifund.org

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://takagifund.blog2.fc2.com/tb.php/1-8f323480